首から頭にかけての痛みの治療

痛みには必ず原因があります。その原因を見つけ出すことはとても大変です。必ず「これだ」と言い切れないこともしばしばです。

首の痛みなどの多くは、関節の動きが制限することで起きます。「いや、筋肉だろ」という人もいることでしょう。それは、百も承知です。筋肉に第一原因があったとしても、それは関節の運動性を障害してしまうことも多々あります。

首から頭にかけての痛みの治療

その場合は、必ず関節の運動性も改善しておかなくてはいけません。

右側の首、頭の痛み

朝起きると、首から頭にかけて痛みがあります。痛みのせいで首を動かせなくなっています。原因は寝ている間に右側が特に冷えてしまったことで、左側と右側の運動性に偏りが生じたのではないかと考えられます。

治療後

痛みが生じるまで頭を左に倒してもらいました。だいぶ動くようになりましたが、もう一度治療をすることで完治するはずです。それは、右側の首を見てください。ピンと張った筋肉が見えるでしょう。この筋肉はまだ痛みを引き起こそうとするはずです。

どんな治療も簡単なものはありませんが、首の痛みは、感覚が腰などとは違って敏感な部位が多いので、首の痛みの治療には、注意を要するのです。

この時期は、首の痛みで悩む人が多いのです。早めの治療でその後がだいぶ違ったものになります。お待ちしています!

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