玉造の腰痛治療院とは
腰の痛みを取り除くだけでなく
腰が痛いと、湿布をしたり温めたりします。マッサージをする人もいるでしょう。それで「治った」というのならそれはそれでいいのですが、からだ矯正センターは、腰痛の治療のゴールをそこへは設定していません。
「腰痛が楽になった」と言っても、何か事を起こすとすぐに再発してしまうようでは、一時しのぎでしかないのはお分かりいただけると思います。
大切なのは、少々身体を酷使したくらいでは傷めない体つくり、もし傷めたとしても早々に回復する体つくりを目指して、からだ矯正センターはゴールを設定します。
そのために必要なのは、健常な筋肉、可動域のある関節、神経過敏にならない身体というのを獲得することです。
腰痛というのは、筋肉の痛み、関節の痛み、神経の痛み、この三つで成り立っています。それらの働きに大きく関与しているのが「生体力学」です。「姿勢」はこの生体力学の分野です。姿勢が悪いと、腰にかかる負担が増すことは誰でも想像できます。例えば、前かがみで作業を続けていると、初心者であれば間違いなく腰痛を経験します。これは疲労性の腰痛ですが、この腰痛も長期にわたって持ち続けると本当の腰痛持ちになってしまいます。
ですから、メンテナンスケアが必要なわけですが、このことはまた別の機会にお話しします。
知っておいてほしいのは、腰痛の治療というのは、筋肉、関節、神経を回復させることにあります。そして、それらに影響するのが「姿勢」などの生体力学です。
これらを改善せずに腰痛は消えません。ベッドに寝転がっているだけでは腰痛は消えません。もっともっと積極的な治療を行うべきです。
頑張りましょう。