「体調管理は大切」とはよく言われますが、実際のところはあまりよく分かっていません。はっきりといえることは、「サプリメントを摂ること」、これは健康管理でありません。

「サプリメント摂ってるから」

よく聞かれます。勘違いしないようにしましょう。大切なのは、

アンチエイジングを意識すること

健康管理で大切なのはまさにこのことです。若い人は健康管理などとは言いません。なぜなら、そんなことよりも繁殖相手を探す、繁殖するという、他に強い関心事があるからです。

健康管理をする年代は、必然的に年齢を重ねてから行うことになります。

「加齢によって起こること」

このことについて考えることが「健康管理」を行うコツではないかとわたしは考えています。

加齢によって起こることとは、

〇筋力の低下

〇食事の偏りの影響

〇ストレスマネジメント

〇体型や姿勢の変化

これらは真っ先に挙げられる加齢の影響でしょう。

「シワが…」「抜け毛が…」「白髪が…」こんなことは正常な老化です。問題になるのは異常な老化のことです。

「血圧が…」「中性脂肪が…」「血糖値が…」こんなことは異常な老化ですが、これらは健康管理を意識しなかったことによる結果です。

アンチエイジングを考えるということは、筋量を維持し、食事よって体調を観察し、メンタルの状態を健常に保ち、どうすれば同年代よりもまともな姿勢や体型を維持できるのかを考えるはずです。これらは全てアンチエイジングと関わっています。

「物事を前向きに」というような無駄なポジティブ思考ではアンチエイジングには貢献できません。「自己暗示」ではなく、明確に効果を観察しながら健康管理を行っていくことで、同時にアンチエイジングも行えるはずです。

健康管理に関する知識は、「あるようでない」といった印象です。ビジネスが含まれると、よけいに無駄な情報によって、やらなくてもいいようなことをやってしまうことになります。

何事もシンプルで高齢になっても行える方法を模索しているのがからだ矯正センターです。