膝痛を治す適齢期
「自分は特別である」「自分は容姿はそこそこいけてる。頭もそんなに悪くない」
こう思っていることが普通だと言われます。
「車の運転はうまいと思っている」、こう思うことも普通のようです。
その根拠は、「事故を起こしていないから」「違反で捕まっていないから」、おそらくこのことを理由にしていることでしょう。
健康も同じようなもので、「どこも痛くないから」「血圧は高いけど、どこも痛くないで」、この自覚症状の有無で、「私は健康!」と断言する人も多くいます。
からだ矯正センターは、そんな妄言を許しませんけれど…
膝はなるべく早く治療しろ!
このことは真実です。若い世代(30代あたりも含む)に、「膝が痛くなる」このような経験のある人は、加齢によってさらに痛みに曝されるはずです。
「治ってたのに」、この言葉もよく聞きますが、正確には治っていたのではなく「一時的に痛みが治まっていた」ということです。治っていないので、ちょっとした刺激によって痛みが発生するのです。治った身体ならちょっとした刺激や負荷くらいでは痛みを起こしたりはしないのです。
40代に痛みを感じて放置している人は、50代、60代になるとさらに痛みに曝されます。70代では常に膝の痛みを感じ、毎日のように病院に通わなくてはならなくなるでしょう。
「早く治して」と言われることが多いのですが、そう簡単には改善しない時間というのもあります。ですから、なるべく早くというのはこのことであり、「早く治そう」「しっかり治そう」という気力、やる気がいるのです。
「シップを貼ってるし…」「薬飲んでるから…」
このような消極的な気持ちでは改善させるには弱すぎるのです。このことは、これまで膝痛が改善せずに悩んだ人たちの共通した選択肢です。
「もっと治ろう!」としましょう。そのやる気に比例するかのように痛みは改善するものです。