何でも一番を探そう!
「治療院なんてたくさんあるから、どこがいいのか全然わからない!」
と言われることが多々あります。
簡単な話ですが、「一番良いところを探そうとする」これだけです。単純です。
ただ、そのためには自分自身もある程度、何かの努力をしているべきだと思います。
良いか悪いかのレベルを比較することが出来ないからです。
わたしは趣味で絵を描くのですが、教わった人は6人です。もう変わらなくてもいいとは思いますが、絵の話だけでも、「この先生!」と思える人に出会うことは難しいものなのです。
わたしの場合は、仕事柄、いろんな人に出会っているので「この人、出来る、出来ない」が分かってしまうので、良くも悪くも大変です。
「知らぬが仏」という場合もあります。
治療院に関しては、「絶対に」一番良い治療院を探し当ててください。治療院で最も大切な要素は、
1、きっちりとした診断ができること
2、それに対応した最適な治療法が用意できること
3、その治療法の技術が高いこと
この3点は抑えておきましょう。
たとえば、歯のインプラント治療するとして、インプラント治療が必要かどうかを先ず診断できなくてはいけません。商売っ気から勧めてはいけないのです。
インプラント治療の最適な方法が用意できるか、出来るとしたら、最高の技術に近いものを提供できるかということが重要です。
その次にくるのが「お金」です。
多くの人はまず先に「お金」がくるので、大事なことを見逃してしまって、後で「たくさんのお金」を使ってしまうことになります。
まさに「安物買いの銭失い」の諺の通りになってしまうのです。
からだ矯正センターでは、このカイロプラクティック業界の中で「一番」を目指してやってきています。
考えられる手技療法の中で最も適切な方法を探しています。
そうはいっても、わたしも含め、自分では「出来る奴だ」と誰もが思うようですが、客観的に見られた時、「出来ない」という評価になることも多々あるのが現実ですので、他人さんの意見を採用するクセをつけるようにしています。
余談ですが、先日、40代男性のいつもメンテナンスケアを利用してくれている人が、
「あれ?看板も代わったし、のぼりなんてありました?」
と、聞かれました。
「あーあれ、仕事のできる、営業の人が来てくれて頼んだんや」
「へー、全く営業のことには興味ないのかと思っていましたよ。やっと、やる気がでたんかと思いました」
(はー?前からめちゃくちゃやる気はあるんだオレ)
と思っていたのに、はたから見ると、
「治療には興味があるけど、営業には全く興味のない人」
という評価をされていたとはビックリでした。頑張っていたつもりだったんだけどなあ。やはり、自分のことは何も分かっていないのだなという話でした。
これからもいろんな人に助けてもらおうと決意した日でした。