ぎっくり腰の季節かも
腰痛持ちの人は注意!
冬に運動不足になって、春に気分が良くなり急に動き出すと、ぎっくり腰になる人が多い。
雪が降る地方の人は、雪かきという労働が運動不足を防ぐ。雪の降らない地域では何もせずに過ごしてしまう。
この季節は、徐々に体を動かした方が良い。筋肉痛だけならいいが、関節の炎症、腱の炎症を引き起こすは珍しくないからだ。
何度も同じことを言ってしまうが、「痛みはそのうちに消える」と思っていると、慢性痛に悩むことになる。慢性痛の治療はなかなかないものなのだ。
「痛みはそのうちに消える」と思っている痛みは、切り傷、火傷、打ち身の痛みである。
勤続疲労やケガの後遺症、むち打ち、職業病の痛みは簡単には消えないものだ。
知っておいてほしいのは、
ぎっくり腰は椎間板ヘルニアを生じる
ということである。
ぎっくり腰を起こす人には特徴がある。その特徴を削除しなければ、治らないことを知っておいてほしい。