手術した人は必ずメンテナンスケアを!
手術には後遺症がある
手術というのは皮膚や筋肉、神経、血管を切ってしまうことだ。
治すための手術だが、その手術に身体は傷をつけられるということを意味する。
腰や膝、肩、股関節など骨格の手術は、その後も痛みが続くこともある。手術は成功するが、痛みが消えるというのは、また別の話なのだ。
「手術したからもう大丈夫」ということにはならない。
手術をした人は、していない人よりもさらに身体をいとわなければならないものだ。
このことは、もっと常識としてとらえられて欲しいと思うが、なぜかそうはならない。
高齢者の曲がってしまった身体を見るたびに、もっと早く何とかできなかったのかと思う
メンテナンスケアをしている人と、メンテナンスケアをしている人の違いは、年齢を重ねると共にはっきりとする。
「あのときにこうしていれば…」という話は何度も聞かされる。これからもずっとそういうことになるはずだ。
今のうちに、一念発起して、身体を強くし、コロナだけでなく加齢にも負けない身体を創り上げることをお勧めします。