体調管理には運動は不可欠!
運動は適度に、そして継続
できれば体調管理のための運動は毎日やるべきだ。運動を毎日やるには、どれくらいの強度で行えばいいかを考える必要がある。
「毎日一万歩」
というのが以前流行ったが、あれはやりすぎだ。あの時に、無理して歩いて膝を傷めた人はもう歩いてはいない。
適度というのは、一生できるくらいの強度であろう。
テレビでは一生続けるような運動をやってない人の言うことを信じてしまいがちだが、多くは間違っている。
スクワットも足腰に良いとは言えない。老化のことを少しでも学べばわかる。ボディビルのやり方を軽くした運動では、健康づくりには向いてないことも多いこと知っておいて欲しい。
背中が円くなってきたといって、背筋を鍛えたら治るという思い込みは間違いだ。背中がなぜ円くなるのかを考えれば、どうすればいいかはわかってくるものだ。
病気をなおすことよりも、病気にならないようにすることの方が難しい。身体が変化してくるからだ。心も変化してくる。食の習慣も変わる。それらをコントロールすることは、多岐にわたり難しいものだ。
わたしもまだまだわからないことが多い。それらを埋めていくのは、信頼してからだ矯正センターに来られている人の元気を維持するしかない。