なぜか最近は神経痛の人が多い
神経痛の治療は難しい
若い時に、神経痛を経験することはそんなにないものだ。その神経痛が最近増えているように思う。
神経痛は神経の炎症と解釈する方がいいが、この神経の炎症は、簡単に生じるものではないのだ。
そして、一度神経に炎症が起きると、痛みだけでなくしびれ感、だるさ、重い感じなどに悩まされるようになる。なかなか治らない症状だ。
ことらとしても、出来るだけ早く解放させたいが難しい。1か月に期間で改善することもあるが、長く放置していた人はその分だけ、治る期間は長くかかることを覚悟しておいた方がいい。
お尻から太ももの裏、ふくらはぎの外側当たりの痛みやしびれは「坐骨神経痛」と呼ばれる。
腕がだるい、抜けるようにだるい、しびれる、同じ姿勢をしているとしびれる、そんな症状は「頚肩腕症候群」や「頸椎ヘルニアによる神経炎」と呼ばれる。
どちらにしろ、早く治療した方がいい。とはいっても、この症状を持っている人の多くが、長く放置する。長く放置するのもこの神経炎の症状かと思うくらいに行動が遅い。
そして、「早く治してくれ」というのも共通している。
もし、神経の痛みに悩んでいるのなら出来るだけ早く治療することだ。
多分、お約束のように「そのうちに治るはずだ」と言い出すかもしれない。
それでも「早く治療した方が良い」としかいえないのだ。