治すべき肩こりとは…
ただの肩こりではないのもある
「小学校の時から肩がこっていて」
「子供のころから姿勢が悪いって言われてた」
こういう人は、背骨が生まれつきの異常が見つかることもある。そして、これこそが「治すべき肩こり」だ。
少しくらいの肩こりは、治療せずとも治るだろう。しかし、子供のころからの肩こりはそれとは違う。
「私もすごい肩こりで」
と言われても、最近始まった肩こりなら、全く別物の肩こりである。
本当の肩こりというのは、めまい、頭痛、耳鳴り、常時、首から肩にかけての不快感、違和感まである。
そんな肩こりを「そのうちに治る」と放置している人は、貴重な人生の時間を無駄にしているのだ。
人間の幸福感は、幸福であると思える時間の長さに関連している。そのことが事実なら、早く治して、苦悩の時間を幸福の時間に変えることだろう。正直なところ、これは宣伝も含めている。