今日はメンタルのケアの患者さん
休みがなかなかとれない?とらない?
ゴールデンウィークって何??そんな感じだ。ぐちっているわけではない。もうかれこれ、この時期の連休を取ったことがないことに気づいた。取るつもりがないので休むわけがないことにも気づいた。
今日は休みの日だったが、メンタルケアの人が、来たいというので、やることにした。
メンタルケアは、身体の矯正だけでなく、こころの矯正もしていかなくてはならないので、時間がかかることも多い。
いろんな問題点を挙げてもらって、その解決方法を考えていくというものだ。愚痴ではなく、本気で問題を解決することを目的としている。
この問題解決能力を上げることで、成功体験を生み、次に現れるであろう問題に柔軟に対応していくことを学んでもらう。一緒に考えるのだ。お得である。わたしも勉強になる。
ストレス社会によって対人関係も含め問題解決が難しい時代といわれる。ただ、昔が簡単だったといえないはずだ。問題はいつの時代もある。
個人の人生や生活パターンは限られたものだ。小さな世界を世界全体だと勘違いしてしまうことも多い。
だからこそ、仕事以外で話す内容は大切なのだと思っている。たとえば、健康について、会社や家庭で真剣に語り、教え、教えられすることはない。こころについて学ぶこともない。
しかし、私が長年たくさんの人を観てきたことからいえるのは、社会人になってからこそ、人間や人間の心を学ぶべきではないかということだ。
身体の痛みの治し方はもうわかってきた。これからの課題は、どう生きるかという心の問題と、健康を維持して、病気にならないようにするには、どうすればいいかということだ。
で、今日もからだ矯正センターは働いている。