健康管理の効果は時間が証明する
やるとやらないでは大違い!
病気の治療をすると、その効果はよくわかるが、健康管理にかんしてはよくわからないものだ。
例えば、ここ最近のコロナの影響で、外で十分な活動できなかった人が、急に外で活動を始めると「熱中症」にみまわれる。最近の報道でそれがわかる。玉造近くの中学校でもそれはあった。
活動の少なさが、体調に大きく影響するのなら、体調管理の持続が体調にも強く影響することがわかるはずだ。できるだけ良いことは続け、悪いことを止めるのは基本だ。誰でもわかっていることである。
「自覚症状がないから大丈夫」という人は多い。しかし、実際に動いてみると全く通用しないことはたくさんある。熱中症の話もそうだ。涼しい場所で、負荷のない環境で「大丈夫」だと思っていても、負荷がかかると、とたんにぺしゃんこになる。
健康管理は、年齢とともに必須だ。これを中心に考えた生活することは無駄ではない。それは先人からの知恵でもある。学校では習わないので知らない人ばかりだ。学校の先生もそれは知ってはいない。
社会人になってからの知恵は、先人から学ぶしかない。健康管理は、時間が経つと明確になってくる。それは、周囲の心身の体調不良から知ることになるだろう。