椎間板ヘルニアを治すには
早期治療は必須!
からだ矯正センターでは、毎日、椎間板ヘルニアの患者さんをみている。軽度の患者さんはほぼいない。
いろんな治療院を渡り歩いてたどり着いた人だからだ。
椎間板ヘルニアの治療で最も大切なのは「早期治療」だ。これはどんな病気にも言えることだろう。それにしても椎間板ヘルニアの患者さんは、治療を始めるのが遅い、遅すぎると言っていい。躊躇しすぎるようだ。
椎間板ヘルニアを治す最も良い方法は「早く治療を始める」ことだ。これしかない。
治療法などはその次に考えればよい。
本当に、真剣に「治したい!」という気があれば、「賭け」に出ることも重要なのだ。そもそも自分を変えるのは「賭け」だ。賭けることが出来なければ治すことも難しいのだ。
そして、賭けたなら最後まで賭け続けることだ。
椎間板ヘルニアになったのは誰のせいでもない。自分だ。自分が蒔いたものは自分で刈り取るしかない。腹をくくることが大事だと思う。
私がこれほどまでにいうのは、限られた時間の中で、下行していく能力で、「今すぐ!」が問われているのに、何もせずに「ボー」としている人が多いのにびっくりするからだ。
「そのうち、そのうち」という間違った楽観主義に早く気づいて、早く回復する機会を得ることを祈るばかりだ。