脳は大丈夫か?
脳の病気は痛くない
脳そのものには痛みはないといわれる。
「頭が痛い!」といって倒れるのは、脳の血管の病気である。脳血管障害のことだ。
脳の機能の低下は、不安、興味ややる気の喪失、問題解決の能力の低下、行動や思考の変更の困難などがある。痛みはどこにもない。
また、頻尿、たちくらみ、低血圧なども脳の異常の兆候だ。ここにも痛みはない。
意外にも脳は、痛み以外の兆候が多いのだ。
からだ矯正センターにおいても、これまでそういった患者さんを発見し、病院での精密検査で早期発見することが出来た。痛みはないのにである。
からだ矯正センターは、病気を治したいのではなく、病気にならないからだを作ることだ。病院がやらないことをやるのだ。
病気を治したい人はいくらでもいるが、それに比べて病気にならないように努力する人はほとんどいない。
からだ矯正センターは、病気にならないように努力する人のためにあるといってもいい。最近そんなことを強く感じるようになった。
巷では「コロナに感染しないように」ということばかりに目を向けるが、病気にならないようにする観点からすればトンチンカンな発想だ。
今の状況で大切なのは、「コロナに罹ったときにどう対処するか」ということである。このことは、本来医者が言わなくてはならない。なぜなら、医者は病気を治すのが仕事だからだ。
コロナは治る病気なのだ。それなら治るための最適の対処法を知るべきではないだろうか。
からだ矯正センターは、コロナに罹っても治るからだというのを目指している。今のところ全ての人が軽症で済んでいるのは、日頃のメンテナンスケアの健康管理のおかげだ。
メンテナンスケアをしていなかった人は、高熱にうなされていることからしても効果は高い。
重症化するのは、ウイルスの毒性が高いか患者の身体が弱くなっているかのどちらかだ。そうであるなら、身体を強くするための方法や知識を得ることだ。
ここで間違えてはいけないのが、身体を鍛えることが強くすることだと勘違いしてはいけない。
そんなことをすると免疫機能は逆に弱くなる。
脳の話から脱線した。話が長くなったのでここで終了。