年齢とともに治りにくくなる!
早期治療を知っているか
男女ともに50歳を過ぎると、食事面を変更したり、健康管理というものを考えなくてはならないものだ。
65歳を過ぎると急激に治らなくなってくる。これはホルモンの低下であろう。ホルモンは元気にする元という意味合いがある。つまり、加齢によって元気がなくなるのだ。
痛みや体調不良があっても「そのうちに治るさ」と思っている人は多い。手遅れになって「あの時に手当てをしていれば…」こんな人は嫌というほど見てきた。
体調管理をするという習慣は学校では習わない。経験から学ぶものだが、その経験というのは病気なのだ。手遅れだということだ。
もし、あなたが40代後半であるなら、50歳になれば健康管理を始めるべきだ。60代なら必須だ。70代なら急がなくてはならない。
からだ矯正センタ―に来られる人は、女性なら40歳から、男性なら45歳くらいから健康管理を始める人が多い。平均よりも早いのだ。だからこそ元気でいられる。
同年代が病気に倒れても「何であんただけそんなに元気なん?」と質問されることもしばしばある。同年代が壊れていく年齢が平均だとしたら、同年代よりも元気で過ごす努力が重要なのだ。
同年代よりも元気でいるには、同年代がやっていないことをすることだ。できるだけ早く健康に関心を持ってほしい。
年齢とともに痛みに曝されるのは仕方ないにしても、治る身体を作るならできないことはない。私は、ずっとそんな研究をしているので確かだ。