コロナを恐れている人へ
コロナの症状とはどんなものなのか
今日、コロナに感染し発症もした人が来られた。
「あれは誤診だと思う」
「何でですか?」
「だって、あの症状はどう見ても風邪や、熱も38,5度やし、三日で楽になって、後遺症も何にもない、ワクチンも打ってるし、あれはただの風邪だ」
「それがコロナ症状ですよ」
「えっそうなん?」
「もしかしてテレビの見過ぎでもっと怖いと思っていたんですか?」
「そうや、もう死ぬくらいの症状が出て、後遺症もひどいと思ってた、拍子抜けした」
コロナを完全に防ぐことはできない。しかし、重症化したり、体調不良になることなら防ぐことは可能である。臨床医の話によると「基礎疾患があっても、体調管理している人が重症化することはほぼない」ということだ。
しっかりと学んで、人の話に耳を傾けて対処すると、コロナの臨床像が見えてくるものだ。免疫を獲得するには、いろんな環境に触れることだともいう。
そうであるなら、いろんなところに出かけて、ウイルスや菌に触れることで、感染を防ぐことが出来るということは真実だと思う。