メンテナンスケアをしている人はどこも痛くない!
良い状態を長く保つのがメンテナンスケア
「どこも悪くないなら何もしなくていい」
そう思っているのなら、大きな勘違いだ。加齢とともに間違いなく劣化していく。メンテナンスケアをしていても劣化していく。
しかし、何もしていない人の劣化と、メンテナンスケアをしている人の劣化は違う。
コロナウイルスで重症化する人の特徴に、心臓病や糖尿病を放置している人というのが挙げられる。
太った体で「一回きりの人生だから食べないとね~」と言いながら放置している人を想像することが出来る。
それに比べて、病気を受け入れ日頃から摂生している人と同じにしてはいけない。値打ちが違うのだ。
仕事を頑張るのは普通のことだろう。しかし、その仕事のパフォーマンスを落とさずに完遂するには体調管理は不可欠だ。
それを教えてくれるのが「加齢」である。そう自覚しても、何をしていいのかわからないのなら、やるべきことは「健康管理」「メンテナンスケア」である。
暇つぶしに、パチンコに行くくらいなら「メンテナンスケア」をすることだ。
呑み過ぎた後にも「メンテナンスケア」である。
ストレス解消に「メンテナンスケア」である。
身体に負荷をかけた後には、手入れが要るのだ。ちょっとした努力が、大きな差になってくるのは、誰もが経験することだ。
何もせずに「なるようにしかならない」と、死んだ目でつぶやく人生は避けなければならない。もっともっと、人生を良くするチャンスはたくさんある。
それには、健康が不可欠だということを知ることだ。心身の健康でなければならない。
血液検査や自覚症状で健康を測ってはいけない。心身共に変化に適応できる身体を作り維持することだ。
おわり。