自律神経とストレスと肩こりの関係

春は自律神経が緊張するのかも

気温が上昇してくると、それに対応するために自律神経はおおいに働く。時には過剰日働くだろう。

神経の働きは疲れないと思っている人もいるが「疲れる」ものだ。自律神経は「緊張」を生む。多くは血管の収縮に働くのだ。筋肉に供給する血液は減少すると考えていい。筋肉は「血行不良」に弱い。

「血行不良」になった筋肉は痛みを感じやすく敏感なものに変わる。

この春は、気温上昇に伴って水分も不足する。ただ、それに気づかない。「なんかしんどい」程度の感覚である。

この「なんかしんどい」が、肩こりを生むこともよくある。しんどさは憂鬱でしんどいことを過剰に感じやすい状態になるのだ。

ここで間違ってはいけないのは「そのうち治るさ」という楽観主義だ。

憂鬱感は長引くものだ。それが5月くらいになると、ドーンとこたえるおなじみの状態になる。

こんなパターンを何年も見てきた。

このパターンを変えるには知恵が要る。自然現象は放置していると自然のままだ。

改善できる方法はもうあるのだ。

おわり

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