関節痛を治す
「関節痛」というと「使い過ぎ」と思っている人も多いようですが、間違っています。それどころか、その反対で「関節が動いていない」というのが正しいのです。
「使い過ぎ」から生じる関節痛は「関節炎」という名前で呼ばれます。「関節痛」は関節の動きの機能が失われて障害されることで生じます。前者は「安静」、後者は「動かす」という違いがあります。
関節痛は老化か?
高齢者の方がよく訴える「関節が痛くて…」というのは、関節の運動性を失ったことで生じた関節痛です。「老化」ではなく、関節の運動性の減少によって「痛み」は生じます。加齢とともに活動は減り、関節を可動域いっぱいに使う機会も失われます。そういった意味では老化なのかもしれませんが、関節が老化しているのではなく、活動が老化によって影響を受けているといった方がいいのかもしれません。
ですから、治療は、安静、湿布、電気、痛み止めではなく、関節の運動性を改善する矯正が必要なのです。関節運動を改善する技術によってこの関節痛は改善されるのです。
「関節痛」を間違って「関節炎」に対する治療を行っても効果があるはずもありません。
関節の痛みに悩む人へ
もし、あなたが現在、関節の痛みに悩み、痛みの改善に満足いかないのら、関節の運動性を改善する矯正を試してみてはいかがですか。
関節の運動性を改善する治療の専門は、カイロプラクティックを行う施術者が専門家です。
「整体ではないのですか?」と思われるかもしれませんが、整体は医学ではありませんので、関節の運動性を取り戻すといった考え方はありません。整骨院も同じです。整形外科もそういったことは行いません。鍼灸やマッサージ、指圧、あんまも行いません。
このことを間違っていると、間違った治療をしていながら「治らない!」と不満を漏らすようになってしまいます。
繰り返しますが、関節運動の改善は、カイロプラクティックの分野が専門です。
なお、大阪市天王寺区玉造にあるからだ矯正センターは、関節運動の改善は長年にわたり専門で行っていますので一度お越しください!